かんぽ生命の口コミ・評判と4種類の数字の比較

かんぽ生命の沿革

大正5年(西暦1916年)国による郵政事業の一角として逓信省で始められた簡易生命保険を公社化、さらに民営化後に簡易保険は無くなりましたが、その契約を引き継いでいるのが2006年設立のかんぽ生命です。
100年以上も昔から、地域に根ざした郵便局で販売されてきた親しみやすさで幅広い世代から人気を集めています。

かんぽ生命のランキング

保険料等収入
(百万円)

経常利益 (百万円)

ソルベンシー・マージン比率 (%)

4,236,461

308,845

1,130.5%


かんぽ生命の、このサイトの総合ランキングで2位です。
かんぽ生命は、以前はずっと保険の売り上げ(保険料等収入)が日本一でした。
このところ年々保険料等収入が下がり、最近は日本生命に抜かされることがあります。

■平成27年度の保険料等収入は
かんぽ生命→約5兆4,138億円
日本生命→約6兆809億円

■平成28年度の保険料等収入は
かんぽ生命→約5兆418億円
日本生命→約4兆6,473億円

ここでかんぽ生命が日本生命の売上を抜かします。

■平成29年度の保険料等収入は
かんぽ生命→約4兆2,364億円
日本生命→約4兆4,884億円

平成29年末決算では6%の差という超僅差で日本で2位の保険売上になりました。

試しに利益率を算出しました

ちなみに、平成27年度決算の両社の当期純利益を経常収益入(保険料等収入+それ以外の収入) で割った利益率を計算すると、かんぽが約0.899%、日本生命が約3.719%なんです。
■平成28年度決算時の利益率
かんぽ生命→約1.02%
日本生命→約4.16%

■平成29年度決算時の利益率
かんぽ生命→約1.31%
日本生命→約3.82%

実はかんぽ生命は保険以外の収入がやたら多くて、保険以外の収入も含めた経常収益では日本生命は簡単に追いつけないほどです。
ですがそんな巨大な収益を誇る元官営の保険会社でさえも、そんなに経営状態が良くないかも・・・という好例?かもしれません。

新普通定期保険

加入年齢が15歳〜50歳、死亡保険金額は200万円〜1,000万円、任意選択で医療保障も付けられますが、保険期間は10年のみ。という凄くシンプルな定期保険です。

死亡保険金の増額は可能か?

死亡保険金の上限が一億円かと思ってよく見たら、「一千万円」でした。
かんぽ生命の定期保険ページに「10年間の安心をお手頃な保険料で」と書いてあるので、死亡保険金1,000万円までならかなり安いのでしょうか。

今時定期保険の死亡保険金の上限が一千万円というのはかなり少ない気がしますので、1契約について一千万円であれば複数契約ができるのかと思ったのですが、複数契約はできないそうです。

また、かんぽ生命で契約している全ての死亡保険の保険金総額上限が1,000万円までとなっています。
例えば、新普通定期保険で死亡保険金1,000万円の契約をすると、かんぽ生命の終身保険に加入できなくなります。

保険料的にはどうだろう

加入年齢30歳の男性が、死亡保険金1,000万円・保険期間10年で新普通定期保険を契約した場合の月額保険料を試算しました。
月額3,000円弱でした。

■試しに、このサイトには掲載していない日本四大生保グループのM生命で
30歳男性・死亡保険金1,000万円・保険期間10年でシミュレーションしたところ
月額1,000円弱。でした。

■同じ加入条件で、外資系M生命の非喫煙健康体になった前提でシミュレーションしたところ
月額1,100円少々でした。健康体なのに意外に高かったです。

■また同じ加入条件で、外資系T生命の非喫煙優良体型の場合
月額1,000円少々でした。格安外資系が安いとは限らない結果が出ました。

これらの試算結果を見て、かんぽ生命の月額3,000円弱は何か入力ミスして高くなったのかな?と思い再試算したのですが、保険料は変わりませんでした。
「・・・お手頃な保険料で」とは言いにくい気がします。

かんぽ生命の悪口は書きたくないので何か良いところを見つけたいのですが、日本社格安生保との保険料差が3倍というのは、ちょっと考えてしまいます。
多分、かんぽ生命は郵便局の人が来てくれるサービス部分が保険料に反映されているのかもしれません。

定額型終身保険−新ながいきくん

新ながいきくんは定額型と低解約返戻金型があります。
簡単に書くと、定額型は普通の終身保険で、低解約返戻金型は条件付きでお得な終身保険になります。

低解約返戻金型とは

終身保険は保険料が高くなるので
■保険料支払期間中に、中途解約する事無く保険料を完納すること
■保険期間中の解約は、普通の終身保険の解約返戻金の7割以下になる

これを条件に、普通の終身保険より保険料を安くし、保険料支払期間が過ぎると解約返戻金が普通の終身保険と同じになるというメリットを付けた終身保険です。

定額型は保険料試算ができました

低解約返戻金型の終身保険について丁寧に解説したのに、新ながいきくんで保険料試算できるのは「普通の」定額型の終身保険だけでした。
加入年齢30歳男性・死亡保険金1,000万円・保険料支払期間30年(60歳まで)で月額保険料を試算しました。
月額保険料は、8,500円少々でした。
30年間の保険料総額を計算すると、約306万円です。

他社の低解約返戻金型の終身保険は

格安日本社生保のO生命に低解約返戻金型の終身保険商品Rがありますので、30歳男性・死亡保険金1,000万円・支払期間30年でシミュレーションしてみました。
月額保険料は6,600円若干後半でした。
30年間の支払保険料総額は約240万円です。

これは低解約返戻金型の終身保険という、条件付きで保険料を安くする終身保険になるので、このような保険料になるのかもしれません。
よって、新ながいきくんの(低解約返戻金型ではない)定期額型の保険料が高いとは言えません。

ですがオチがあります

他社の低解約返戻金型の終身保険は保険料支払期間終了後の解約返戻金も表示されます。
支払保険料総額約240万円に対して、30年後の解約返戻金は約258万円です。
258万円/240万円=約107.5%という返戻率です。

これは凄く大事なことで、超低金利時代の現在、支払保険料総額よりも大きな解約返戻金が望める終身保険は非常に少ないのです。
恐らく現在販売されている普通の終身保険は、支払保険料総額よりも相当低い解約返戻金になる「元本割れ」を起こすのではないでしょうか。

新ながいきくんの解約返戻金シミュレーションはなかったので、もし検討する場合は担当者さんに元本割れ返戻率をよく確認しておきましょう。

このページの保険料などはあくまで参考です。ご検討される場合は保険のプロなどに十分確認することをお勧めします。

年齢盛り??

かんぽ生命の保険料試算で「加入年齢30歳」他の保険会社では「30歳」と書いていることにお気づきでしょうか。

かんぽ生命は独自の保険加入年齢の算出方法があり、凄くざっくり書くと年齢の端数は四捨五入されます。
厳密には違いますが、例えば
29歳5ヶ月なら29歳
29歳6ヶ月なら30歳
になるようなものです。

年齢算出というか年齢盛りのメリットはわかりませんが、かんぽ生命の保険に加入するのであれば29歳5ヶ月までとか35歳5ヶ月までなど、各年齢の早めの時期にした方が良いでしょう。

 

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